今回は門灯について紹介しようと思います。
戸建ての家なら玄関先に必ずついている門灯。これが実は防犯的にも役立つものなんです。
日が落ちてあたりが暗くなったら必ず点灯しておくようにして下さい。
空き巣は夜遅い時間に活動し出します。それは自分の姿を闇に紛れさせるためです。
しかし、明るい場所では目立ってしまう可能性があるので空き巣は避ける傾向があります。
玄関を明るく門灯が照らされていたら空き巣も近づいてきません。
ですから、門灯は本当なら夜中、朝になるまでつけておくのがいいです。
しかし、電気代がかかりますし、消し忘れてしまう可能性もあります。
そういう場合はセンサーライト式のものを導入するのがいいでしょう。
例えば寝るまでは普通の門灯を点灯しておいて、寝るときになったら門灯をオフし、センサーライトを作動させて人が近づいた時だけ明るく照らすようにします。
近づいた時にピカっとひかったら却って泥棒はびっくりしますので威嚇効果が発揮できます。
また、家の中でも台所だけ夜中でも電気をつけておくなど、一箇所だけ電気をつけっぱなしにしておくところを決めておきましょう。
真っ暗なところというのは空き巣にとって忍び込みやすいのです。たとえ家の中にいても寝ているとわかったら侵入されてしまいます。